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パソコンのトラブル・シューティング

pc_troubleパソコンを使っていると、日常的にいろいろなトラブルが発生するのは皆さんご存知の通りです。

我慢できる、あるいは些細な事であれば、今すぐに直す必要もないのですが、時にはパソコンをまともに使えないような致命的なエラーやトラブルも発生します。その際、自己解決できるように取り敢えずやってみる方も多いと思いますが、トラブルが深刻であればあるほど、事前にGoogle等で下調べをしっかりと行うことをおすすめします。一度やってしまうと、元に戻せないことも多々あるからです。

自己解決ができない場合や、すぐに原因を突き止めできるだけ早く復旧したいとお考えの場合は、是非AiTにご相談下さい。

パソコンの故障の際、ほとんどの方々が「パソコンが壊れてもデータが残っていればいいのだが…。」とお考えなのは、私も一ユーザとして、十二分に理解しています。ですからAiTでは、データの保護を再優先に、パソコンの復旧作業を行います。多くの場合はユーザーデータも無事であることが多いのですが、万一不具合の原因が、データが保存されている”ハードディスク”にあることがわかった場合は、最適な復旧方法をご案内いたします。

以下、情報共有のために日常のトラブル対応の内容を掲載していきたいと思っています。皆さんの参考になれば幸いです。

UPSのバッテリー交換作業

UPS(無停電電源装置)のバッテリー交換

NASの停電対策にはUPSが必要

AiTでは、中小企業様向けにNAS(ファイルサーバ)の設置サービスを行っていますが、同時にAPCなどのUPS(無停電電源装置)の設置も推奨しています。

UPSの役割
UPSは、例えば雷などの影響で事務所の電源が一時的に落ちても、UPSにつながっている機器(NASや外付けHDD等)は、電源が落ちることなく2・30分から1時間程度動作することができます。
動作する時間は、バッテリーの容量と、接続している機器の消費電力に左右されます。
ほとんどの場合、瞬間的に電源が落ち照明などが真っ暗になり、その後すぐに復旧しますが、その間NASなどの電源は落ちることはないので、HDDなどのクラッシュによるデータ消失や雷のサージ電流からも、機器を守ることができます。

停電時にNASを自動シャットダウン
滅多にありませんが、数時間停電する場合には、NASとUPSを連動させる設定にしておけば、UPSのバッテリーの残量が減ってきた場合に、NASの電源を自動的にシャットダウンさせることも、機種によっては可能です。

バッテリーの交換と処分方法
今回は、UPSを設置してから6・7年経過しており、バッテリーの寿命が来た(アラームが鳴った)ので、交換のために訪問しました。
交換した後、古いバッテリーは、多くの場合発売元で引き取り処分してくれます。
また、APCのバッテリーは”鉛蓄電池”なので、宅配便等も利用できます。品名には必ず…