マルチモニターとは?
マルチモニターは、マルチディスプレイと呼ばれることもありますが、1台のPCに複数のディスプレイを接続して、同時に利用することをいいます。表示可能な領域が広がるので、複数のアプリケーションやウィンドウを並べて豊富な情報を一度に表示しながらスムーズに作業できるようになります。
例えば、ウェブ・サーフィンをしながら別の画面でメールや予定表を確認したり、資料を見ながら文書を作成したりできるので、PCの作業がはかどります。また、株のホームトレドでチャートや複数銘柄の情報をチェックしながら発注したり、写真や動画の編集に活用したり、いろいろな使い方ができます。
Windows Vista以降は、標準でマルチモニターに対応
Windows ならVista 以降のOSは、標準でマルチ・ディスプレイに対応しています。しかしながら、マルチモニターにできるかどうかは、ハードウェアの構成に依存しますので、お気軽にお見積をご依頼下さい。
ノートパソコンなら、即デュアルモニター(2画面)化が可能
意外にもノートパソコンは、外部モニターを接続をし、設定を変更することですぐにマルチモニターとして使用することができます。それは、ノートパソコンは会議のプレゼンテーション用などで、外部モニターであるプロジェクター等に接続する方法が用意されているからです。もちろん、ノートパソコンの画面と同じ画面を、外部接続した大型のモニターで映し出すこともできます。
Windows8なら、タッチ画面と従来の画面の併用が可能
タッチ機能と従来のデスクトップの両方を搭載したことにより、使いづらいと言われることの多いWindows8ですが、起動時のタッチ用タイル画面と従来のデスクトップ画面を、マルチモニター化でそれぞれ個別に表示し、使い分けることが可能です。
写真や動画の鑑賞には、高品質なIPS液晶をお薦め
多くの低価格のノートパソコンやデスクトップ・パソコンに付属している液晶モニターは、ネット・サーフィンやオフィス文書の作成等には特に支障はありません。しかしながら、デジカメで撮った画像や動画を鑑賞・編集する場合は、外部の高品質モニターに写しだした方が、発色やコントラストに大きな違いが出てくる場合があります。最も品質が良いと言われるIPS液晶も、随分と安くなってきましたので、交換か増設をおすすめします。
デスクトップPCなら、トリプルモニター(3画面)化も可能
デスクトップPCなら、ビデオカードを本体内に増設することで、ディアルモニタ(2画面)だけでなくトリプル(3画面)やそれ以上のマルチモニター化も可能です。増設するモニタの台数によって、必要とする機材も変わってきます。
モニターアームの取付で、液晶モニタのたて型表示も可能
EIZOの一部商品では、標準スタンドままたて型表示が可能な商品も出ていますが、それ以外の液晶モニターでも、VESA規格に準拠していればモニターアームを使用して、たて型表示や液晶モニタを積み上げることも可能です。
ディスプレイを追加して快適ITオフィス!
ioデータのホームページ(外部リンク)
マルチモニターの組み合わせプラン
- ノートパソコン
+大画面モニター - 種類
- フルHD23インチIPS液晶
- 増設ビデオカード
- 作業料金
- 合計金額
- 出張料金(橿原市外)
- ノートパソコン
+大画面モニター - デュアルモニター
- 15,000(税抜)
- 不要
- 9,800(税抜)
- 24,800円(税抜)
- 別途見積
- デスクトップPC
+大画面モニター - デュアルモニター
- 15,000(税抜)
- 10,000(税抜)
- 12,800(税抜)
- 37,800円(税抜)
- 別途見積
- デスクトップPC
+大画面モニター2台 - トリプルモニター
- 30,000(税抜)
- 10,000(税抜)
- 17,800(税抜)
- 57,800円(税抜)
- 別途見積