Lenovo ideapad330のHDDをSSDに交換して超高速化

Lenovoノートパソコンの超高速化

「買って3年ぐらいたつノートパソコンが、最近遅くなってきて何をするのも待たされるので、なんとかなりませんか?」(お客様談)とのことで、出張サポートに行ってきました。

起動してみると、ログイン画面は数分で出ますが、ログインしたあとがまた長く待たされます。アイコンをクリックしても、反応がありません。

タスクマネージャーの”パフォーマンス”タブを見たところ、メインメモリは8GBと十分積んでおり、使用率も40%程度ですので、まだ余裕はあります。やはりハードディスクドライブ(HDD)が全体の足を引っ張っている様子。

今回は、次の作業内容となりました。

機種:Lenovo ideapad 330

  • 1TBのHDDから1TBのSSDにデータを丸ごとコピーの上交換
  • スタートアップ時に起動している不要なプログラムを無効化

上記の作業で、見違えるようにサクサクと動くようになりました。

電源スイッチを入れてから数十秒で使えるようになりますので、お茶を入れてゆっくり待っている時間はもう必要ありません。

1TBのSSDもずいぶん安くなってきましたので、ユーザーデータの多いお客様も安心して交換していただけます。

Lenovo Thinkcentre M710e SmallのHDDをSSDに交換して超高速化 ついでにメモリを追加

Lenovoデスクトップパソコンの超高速化

「会社で使用しているデスクトップパソコンが、段々と遅くなってきて、最近では業務に支障をきたすようになってきた。」(お客様談)ということで、出張サポートに伺ってきました。

確かに、電源スイッチを入れてからログイン画面が出るまでに2・3分、ログインしてからアイコンをクリックしても変化がない様子。スイッチを入れてから5・6分たって、ようやく動くようになってきました。シャットダウンも3分以上かかる様子。

メインメモリを確認したところ4GBで、起動時にほぼ使い切っている状態です。Windows10は、メインメモリは8GB以上が望ましいです。また、タスクマネージャーのパフォーマンスでは、起動時からHDDが常に100%を指しており、画面上は何の変化もない様子が続きます。

相談の結果、今回の対応は次の内容となりました。

機種: Lenovo Thinkcentre M710e Small

  • メモリ4GBに8GBを追加して、合計12GBに
  • 500GBのHDDを同じく500GBのSSDにデータを丸ごとコピーし交換

作業後は、数十秒で立ち上がり、サクサク動いていますが、何度かパソコンの再起動やWindows10のアップデートを試みているうちに、動きが鈍い時がありました。

そのため、Windows PowerShell で”SFC /scannow” を実行。システムファイルにエラーが有った様子ですが、無事修復されました。

その後、何度か再起動を試みますが、キビキビと動いています。

AiTでは、メーカーや機種を問わずサポートを行っています。